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2011年3月以前の記事について2008年12月01日 00時31分

2011年3月31日以前の記事は、旧「広島毘沙門支部ホームページ」内の「お知らせ&トピックス」からの転載です。

組織名称等現在と異なるところもありますが、当時の記録としてご覧下さい。

広島毘沙門道院長 坪井

(2014年1月転載)


広島県少林寺拳法連盟忘年会2008年12月07日 23時57分

この日、広島武専、金剛禅総本山少林寺広島県教区研修会に引き続いて、広島県連の忘年会が広島サンプラザ本館にて開催されました。

来賓の先生方をはじめ、支部長、幹部拳士等、約50人が参加しました。

教区研修会においでいただいた、金剛禅総本山少林寺代表の浦田先生にも出席していただき大いに盛り上がった会となりました。

研修会も忘年会も司会をさせていただいたのですが、これが何度やっても慣れません。

苦手です。

声がうわずったり、つかえたりでお聞き苦しい司会だったと思います。

でもこうして苦手な分野をさせていただくことも修行の一つと心得、開き直って頑張っていきたいと思います。

あと何回すればちょっとは慣れるのでしょうか・・・



第6回少林寺拳法中国地区学生大会2008年12月14日 22時37分

今日、広島修道大学体育館で「第6回少林寺拳法中国地区学生大会」が開催され、審判のお手伝いに参加させてもらいました。

この大会はかつて「西中国学生大会」として22回の歴史を持っていましたが、岡山県や鳥取県からも参加しやすいようにと、2003年、「中国地区学生大会」と名称を変更してリニューアル、今回6回目を迎えました。

中国5県から15大学、約190名の学生拳士が参加し、寒い々々中、若さ溢れる演武を繰り広げていました。

先週の広島武専と県連忘年会の席で、M先生とこの大会で披露演武をさせてもらおうか・・・いう話が突然出ました。

M先生とは20年程前から演武のコンビを組ませてもらっていました。

幸運にも全国大会にも数回行かせてもらい、また県大会や学生大会、県連の行事、地域の行事等々、部内外を問わず数えきれないくらい様々な場所で演武をさせてもらっていました。

その間にはそれぞれが支部を設立したり、私の結婚があったり(私の結婚式でも、新婦そっちのけでM先生と演武しましたっけ・・・)と環境も変わりましたが、時間をやりくりしてなんとか練習の時間を捻出して演武に挑んでいたものです。

が、7年前から私が夫婦演武に浮気(どちらが浮気か分かりませんが)して以来、M先生と組む機会が無くなっていました。

「よし、やろう!」と決まったのは大会前日でした。

7年ぶりのM先生との演武、しかも構成もまだ決まっていないしもちろん練習もしていない・・・でも不思議と不安を感じることはなく、なにか遠足の前の日のように妙にワクワクとしていました。

(M先生も同じ気持ちだったそうです。)

メールで少し構成を打ち合わせをしただけで今日を迎えました。

出番は午後の部開始の前。

午前の部の審判が終わった後、短いお昼休みの間に演武を練らなければなりませんでした。

構成と順番を決めて、数回ゆっくりと流したのですがアドリブばかり・・・結局本気で通すことも出来ないまま時間となってしまいました。

開き直っていたのか緊張感は無く、入場して合掌礼で気を合わせて気合と共に構え・・・実に気持ち良く演武することが出来ました。

何分やりこんでいないためタイミングが合わないところが多かったですが、その分迫力だけはあったのではないでしょうか。

あちこち打ち身の感触が・・・明日の仕事はきつそうです。

学生の皆さんには40代のガチガチおじさん演武はどう映ったのでしょうか?

M先生という相棒に恵まれ、本当にありがたく思っています。

彼がいなかったら今の私はありません。それを再確認出来た一日でした。





稽古納めでした。2008年12月22日 23時28分

今日、2008年の稽古納めとなりました。

例年より少し早いのですが、次の練習日の水曜日はイヴ・・・家庭でのパーティーやデートを優先してもらうことにしました。

ただし、来月昇段試験を受ける予定の6名はがんばって練習をしてもらいますが。(昨日の日曜日も3時間ほど特練をしました。)

皆、1月7日の稽古始めにはまた元気な顔を見せて下さいね。

暴飲暴食と交通事故にはくれぐれも気をつけましょう。

今年は、実はうちの支部の設立15周年でした。

色々な行事に追われてすっかり頭から削除されていました。

ただ正認証から数えると来年が15周年となるので、「何か」出来ればと思っています。

27歳で支部を設立して早15年・・・あっという間でした。

本当に色々な方に支えられてここまで来れたと思っています。

これからも初心を忘れず邁進していきたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。