2011年3月以前の記事について ― 2008年11月01日 00時32分
2011年3月31日以前の記事は、旧「広島毘沙門支部ホームページ」内の「お知らせ&トピックス」からの転載です。
組織名称等現在と異なるところもありますが、当時の記録としてご覧下さい。
広島毘沙門道院長 坪井
(2014年1月転載)
2008年少林寺拳法全国大会inおかやま ― 2008年11月02日 23時53分
隣県の岡山県で開催された「2008年少林寺拳法全国大会inおかやま」に夫婦の部で出場してきました。
今大会は全国から各都道府県代表の拳士約2600名が集まり、全23種目で日頃の修練の成果を発表しました。
会場の「桃太郎アリーナ(県立体育館)は、3年前に改築されたばかりだそうで、とても奇麗で清潔な施設で気持ち良く過ごすことが出来ました。
会場の「桃太郎アリーナ(県立体育館)は、3年前に改築されたばかりだそうで、とても奇麗で清潔な施設で気持ち良く過ごすことが出来ました。
今大会は来年インドネシアで開催される世界大会の日本代表選考会も兼ねており、そのため夫婦の部や親子の部などの発表の部からも上位3組が選ばれるということとなりました。
(2コートに分かれていて、それぞれ別の審判員が採点、しかも3人審判だったにもかかわらず、「各コート上位1組と各コートの次位のうち総合点の高い1組」という、少し分かりづらい選考基準となっていましたが・・・。)
前にも述べた通り私たち夫婦は今大会で7大会連続出場させていただきました。
しかし例年発表の部は順位を付ける事もなく全員優秀賞をいただけるので少し張り合いを無くしていたところでした。
そんな時に今回世界大会の日本代表選考会を兼ねるという事が私たちのモチベーションを上げてくれ、精神的にも肉体的にも辛い練習を続けることが出来たように思います。
本番では「とにかく何も考えず楽しもう。」という気持で演武に臨めました。
本番では「とにかく何も考えず楽しもう。」という気持で演武に臨めました。
結果、出場コートでは最上位(いわゆる1位)、全体でも次位(2位)という今までに無かった好得点をいただくことが出来とても驚いています。
私も妻も「エサ」には弱かったということでしょうか・・・。
「少林寺拳法は大会で賞を取ることが本来の目的ではない」というのはもちろん分かりますが、そろそろ発表するだけの「発表の部」というのも再考すべきなのではないかとも思えました。
ただ一方で、点数的には決して高くはないけれども、お互いへのいたわりの気持にあふれたまさに「夫婦相和し」そのものという夫婦演武も多く見られ感動させられもしました。
ただ一方で、点数的には決して高くはないけれども、お互いへのいたわりの気持にあふれたまさに「夫婦相和し」そのものという夫婦演武も多く見られ感動させられもしました。
上手いとかすごいとか言われる演武よりも、見ている人に何らかの感動を与えられる演武の方が、本当に少林寺拳法らしい演武なのかもしれません。
そうなると「発表の部」というのも必要なのかとも思えてきます。
・・・むずかしいものです・・・。
岡山県は開祖の生誕地です。
広島修道大学大学祭 ― 2008年11月03日 22時50分
広島修道大学の大学祭で、少林寺拳法部が演武祭に出場するという事で見に行きました。
空手や合気道等色々な武道系のサークルのトップに少林寺拳法が登場しました。
T前主将の上手な司会のもと、技の紹介や護身術、コント・・・失礼!寸劇、組演武、団体演武と短い時間でしたが、部員皆さん頑張っておられました。
T前主将の上手な司会のもと、技の紹介や護身術、コント・・・失礼!寸劇、組演武、団体演武と短い時間でしたが、部員皆さん頑張っておられました。
寸劇でのO拳士の不良役が実にサマになっていたのが印象的でした。
その後、会場内をぶらぶらしたり屋台で少し食事したりしました。
少林寺拳法部は豚汁でしたが日中暖かかったせいか売上はいまいちのようでした。
でもとても美味しかったですよ。夕方から売れましたか?
20数年前の学生時代、私も大学祭(経済大学で写真部でしたが)でうどんや綿あめを売ったのを懐かしく思い出しました。
20数年前の学生時代、私も大学祭(経済大学で写真部でしたが)でうどんや綿あめを売ったのを懐かしく思い出しました。
買い出しから仕込み、売り込み、客引き、OBや他大学からのお客さんの接待、後片付け等々、大変だったけれどもとても楽しく良い経験だったと思います。
打ち上げでは皆酔いつぶれていましたが。(イッキイッキ全盛の頃でしたので・・・)
そういえば今はアルコールが全くありませんでした。
そういえば今はアルコールが全くありませんでした。
未成年者の飲酒や飲酒運転防止の為でしょうね。これも時代ですね。
広島県少林寺拳法連盟公式HPスタート! ― 2008年11月16日 21時47分
よろしくお願い申し上げます。
といっても、とりあえずはコーナーからそのまま移行しただけの状態です。
といっても、とりあえずはコーナーからそのまま移行しただけの状態です。
これから少しずつ中身の充実を図っていきたいと思います。
ご意見ご感想ご要望等ありましたらお教え下さい。
県連のコーナーが抜けたことにより、このHPも内容が寂しくなってしまいました。
県連のコーナーが抜けたことにより、このHPも内容が寂しくなってしまいました。
こちらも何とかしなければいけませんね。がんばります。
2008年度支部長研修会 ― 2008年11月23日 23時44分
22~23日の2日間、本部で研修会を受けてきました。
これは全国の所属長に年1回の受講が義務付けられているものです。
今回の3次研修会には約400名(私の概算です)の所属長が参加していました。
今回の研修会では、主に国の公益法人制度改革に伴う「少林寺拳法グループ」の組織機構改革についてのお話でした。
「教え」と「技法」は変わらないけれども、組織形態や「教育システム」はその時代々々に合った(社会に役立ち求められるもの)に変わっていかなければならないとのことで、進化論を唱えた自然科学者ダーウィンの、次の言葉を引合いに出されてもいました。
「生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知能の高いものでもない。変わりゆく環境に最も適応できる種が生き残るのである。」
この数年で色々な事が変わっていくようです。
「生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知能の高いものでもない。変わりゆく環境に最も適応できる種が生き残るのである。」
この数年で色々な事が変わっていくようです。
私自身変化に取り残されないよう、しっかりアンテナを張り巡らしていこうと思っています。
今回の研修会もT先生、Y先生、M先生、私の4名で行動を共にさせていただきました。
今回の研修会もT先生、Y先生、M先生、私の4名で行動を共にさせていただきました。
もう10年以上続いています。
毎年ありがとうございます。
合掌。
広島毘沙門支部忘年会 ― 2008年11月29日 23時42分
この日、とり楽毘沙門店で広島毘沙門支部の気の早い忘年会が開かれました。
12月に入ってからは他の忘年会も重なったりで皆が揃いにくいことから、当支部では毎年11月の最後の土曜日にすることにしています。
この一年間も何事もなく少林寺拳法の修練を続けることが出来たことに感謝しつつ、食べ放題・飲み放題に挑みました。
この一年間も何事もなく少林寺拳法の修練を続けることが出来たことに感謝しつつ、食べ放題・飲み放題に挑みました。
2時間後、お腹もおしゃべりも満足して2次回のカラオケ屋さんへ移動・・・若い人の歌う歌は半分以上分からなかった・・・。
ついこのあいだまで(?)ついて行けたのに・・・。