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2011年3月以前の記事について2009年02月01日 00時00分

2011年3月31日以前の記事は、旧「広島毘沙門支部ホームページ」内の「お知らせ&トピックス」からの転載です。

組織名称等現在と異なるところもありますが、当時の記録としてご覧下さい。

広島毘沙門道院長 坪井

(2014年1月転載)

広島県連臨時総会2009年02月08日 23時25分

今日、広島武専終了後、広島県連臨時総会が開催されました。

現在広島県には、地域一般支部が32、カルチャーが1、スポーツ少年団が1、官公庁が2、職域が1、自衛隊が1、高校・中学が7、大学が7の計52の支部と少林寺拳法部があります。

これらの各支部長・部長・監督(高校と大学は各代表理事1名)が出席され臨時総会が開催されました。

議題は主に連盟役員改選だったのですが、先生方のご協力でとてもスムーズに進行し、予定よりも早く終了する事が出来ました。

私は事務局長をさせていただいている関係でずっとしゃべりっぱなしでした。

終わった後はのどがカラカラでした。そうそうたる先生方を前にして、やっぱり緊張してるんでしょうね。まだまだ修行です。

北条東武支部40周年祝賀会2009年02月11日 23時27分

今日、松山市の全日空ホテルで「北条東武支部設立40周年記念祝賀会」が開催されました。

現役の拳士の皆さんと保護者の方、OBの皆さん、愛媛県連の先生方、後援者の方約100名が出席され、実に盛大な祝賀会でした。


前にも書いた通り、9歳での入会から大学進学で広島に移るまでの8年間お世話になった支部です。支部長のO先生はもちろんですが、当時支部の幹部とした指導をしていただいていたOBのN先生、M先生、そして私と同期のK君にお会い出来たことがなによりうれしく思いました。

もっともっとゆっくりお話がしたかったです。

O先生からのご依頼で、オープニングに夫婦演武をさせていただきました。


金剛禅代表のU先生、最高位九段大範士のG先生、そして愛媛県連のそうそうたる先生方を前にして、さすがに出番直前には手に変な汗をかいてしまいましたが、演武が始まってしまえば後は無心、お祝いと感謝の気持ちを込めて精一杯演武させていただきました。

何とか無事責任を果たすことが出来ホッとして・・・後のビールの美味いこと・・・。

「もう次の50周年に向けてスタートしている。」と、O先生は言われていました。

本当に実直で何事にも真剣な先生です。どうぞお体だけには気をつけていただきたいと思います。

息子さんのN君、先生が無理をしすぎないよう見張っていて下さいね。

また、実行委員の皆さん、準備等大変だったことでしょう。本当に素晴らしい会をありがとうございました。





専門学校禅林学園武専運営会議2009年02月15日 23時33分

今日、香川県多度津町の本部内にある禅林学園で武専の運営会議が開催されました。



これは、翌年度の授業計画等の学校からの連絡、今後の武専運営に関しての協議を行うため、年一回開催されているものです。

全国35地区(北海道から鹿児島まで)の武専から各1名ないし2名の先生方が集まられました。

広島武専からは代表教務のT先生と私が毎年出席させてもらっています。

広島からは朝6時位の新幹線に飛び乗ってなんとか日帰りが出来るのですが、遠方の先生方はもちろん泊まりがけとなります。

本当に大変だと思いますが、疲れた顔も見せず武専をより良くしようと真剣に耳を傾け、また協議されていました。
 
禅林学園校長のY先生の挨拶の中で、「調和力」というお話がありました。

武道の世界にありがちな対立や衝突でなく、調和志向(「三法」「三徳」「力愛不二」「拳禅一如」「組手主体」等々、少林寺拳法には「調和」を説く教えが多くあります。)で拳技の修練を行うことにより、ある種のエネルギー「調和力」を養い、それをまず武専から、そして支部、家庭、職場、地域社会に広げていきませんか、と提案されていました。

来年度の武専はこれを授業方針として組まれていくとのことでした。
 
一方的な押し付けの指導や修練からは、この「調和力」は生まれないでしょう。

指導者の意識の持ち様で、本当に楽しい武専、支部にしていくことが出来るという事だと思います。

私も指導をさせてもらっている一人として、この「調和力」を意識していきたいと思います。

(今日はちょっと真面目なコメントでした。)

広島武専では、2009年度新入生を大募集しています。中学校卒業以上で現役の有段者ならばどなたでも入学できます。今月一杯が願書提出期限です。詳しくは県連ホームページご覧ください。


別れの季節2009年02月25日 23時36分

今日は浩孝拳士にとって、うちでの最後の稽古でした。

彼はこの春大学を卒業し社会人として新たな一歩を踏み出すのですが、配属先が決まり研修が始まるまでの間、岡山の実家に帰ることになったのです。

彼は大学2年の時うちの門をたたきました。

こつこつと稽古に励みそしてこの1月念願の黒帯を手に入れたばかりでした。

びしくなります。

そこで今日の稽古の締めは彼に対する総掛り稽古としました。

皆が次々と彼に攻撃をしていったのですが、女子中学生の捺実ちゃんの何気ない上段突きがまともにヒット!油断は大敵です。

社会に出てからも気をつけましょう。

急な事で送別会を開けなかったので、今日は稽古を少し早めに切り上げて近くの「徳○」で皆で食事をしました。

広島から旅立つのになぜか関西風のお好み焼屋さん・・・御愛嬌という事で許して下さい。

伊○園に就職という事で(私は「爽健○茶」のファンなのですがこれからは「お~い○茶」にしないといけませんね。)全国どこに配属になるか分かりませんが、どこに行っても頑張ってほしい。

始めのうちは少林寺拳法を続けることは難しいかもしれません。

しかしすぐでなくてもいつかはまた(将来結婚して子供が出来て、その子供と一緒にとか)道衣を着てもらいたい。

全国どこでも少林寺拳法は一つです。

また素晴らしい縁に恵まれる事を祈っています。