第26回毘沙門台町内会秋祭り ― 2009年10月17日 22時53分
今日、私の住む毘沙門台町内会の秋祭りのステージに参加しました。
今年は14名の拳士が演武を披露しました。
毎年の事ですが、出番の一時間前に集まって初めて通し稽古をして本番に臨みます。
特に女性拳士の三人演武(裕恵拳士、武林拳士=広島大柿支部、志穂拳士)は、この水曜日に構成を考えたばかりでした。
そのせいもあってかなかなか緊迫感があって良かったですよ。
子供達も少し緊張していたようでしたが、大きな気合いを出して頑張ってくれました。
出番の終わった後の皆の笑顔が印象的です。
私は本当に久しぶりに錫杖を振りました。
天地拳を主にいくつかの法形を単演で行いました。
振るというよりは重い錫杖に振られてしまいそうでしたが、スピードよりも風格重視ということでなんとかこなしました。
実は来週、錫杖を指導する機会があるため、ここ数週間道場で時間を見つけては振っていました。
腰で振っているつもりでも、どうしても腕に力が入ってしまうのでしょう・・・肩や腕の筋肉痛になってしまいます。肩を壊さないようにほどほどにしないと・・・。
私たち以外には、大正琴、太極拳、銭太鼓、日本舞踊のグループが発表されました。
子供たちが出るグループは私たちだけですので観客のおじいさん、おばあさん方にはうけが良いようです。町内会の役員の方にも毎年期待いただいているようです。
ありがたいことです。
「また来年もお願いしますね。」とご予約をいただきました。
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