広島市スポーツ少年団交歓会 ― 2009年10月25日 23時40分
今日、安佐南区スポーツセンターで「広島市スポーツ少年団少林寺拳法交歓会」が行われました。
広島市スポーツ少年団を結成している8支部より約60名の小中学生が参加しました。
折からのインフルエンザ流行の関係もあったのか少し寂しい人数でしたが、皆とても楽しく充実した稽古ができたようです。
折からのインフルエンザ流行の関係もあったのか少し寂しい人数でしたが、皆とても楽しく充実した稽古ができたようです。
うちもお休みが多く、小学生10名中学生3名の計13名の参加でした。
例年、基本と技をみっちり稽古していたのですが、今年は少し趣向を変えたものとなりました。
例年、基本と技をみっちり稽古していたのですが、今年は少し趣向を変えたものとなりました。
他の団(支部)の拳士と組んで即興演武を作って発表するというものでした。
まず各資格ごとに分かれて技をいくつか復習、そしてその技を使って演武に仕上げていきました。
照れや恥ずかしさからか初めは少しぎこちなかった動きも、慣れてくるといつもの調子を取り戻し、また良い気合も出るようになっていました。
また子供同士すぐ仲良くなって、普段の道場と同じようにはしゃいだりふざけたり・・・良くはないことですが、同じ少林寺拳法を修行する仲間との交流はしっかり図れたのではないでしょうか。
また子供同士すぐ仲良くなって、普段の道場と同じようにはしゃいだりふざけたり・・・良くはないことですが、同じ少林寺拳法を修行する仲間との交流はしっかり図れたのではないでしょうか。
今度大会などであったらきちんと合掌礼で挨拶を交わしましょう。
午後からは「指導者研修会」と称して一般拳士約20名が練習を行いました。
今回は錫杖の稽古をしたいというリクエストがあり、おこがましくも私が講師を務めることとなりました。
約二時間の短い時間でしたが、基本の突き方、振り方、単演、相対と駆け足で拙い指導をさせていただきました。
約二時間の短い時間でしたが、基本の突き方、振り方、単演、相対と駆け足で拙い指導をさせていただきました。
ほとんどの方が初めてとのことで、本当はもっと基本に時間をかけたかったのですが。
ただ、錫杖を振ることはその体の使い方を徒手の技術にフィードバックできます。
今日やっただけでも徒手の振子突きの膝腰の使い方が変わった(分かった)という方もおられるのではないでしょうか。
なかなか道場では稽古する機会はないとは思いますが、基本の振りだけでも続けていただければと思います。また機会があればやりましょう!
なかなか道場では稽古する機会はないとは思いますが、基本の振りだけでも続けていただければと思います。また機会があればやりましょう!
如意も残っていますし。
明日以降、肩や腕に来る人はまだ腕力で振っている人です。膝や腰、全身に来る人は体で振れているということだと思います。いずれにしてもしっかり養生してくださいませ。
鎮魂行主座の捺実拳士と打棒の航大拳士は、自ら立候補してくれました。
資格別に分かれての演武練習
各グループでの演武発表
優秀演武披露(うちの拳士も選ばれました!)7・8級の部、竣大拳士(左)
6級の部、隆一郎拳士(右)
茶帯の部、拓海拳士(右)
中学生茶帯の部、泰大拳士(左)
中学生有段の部、捺実拳士(左)
参加賞の袋の中は・・・?
午後の錫杖講習会は写真を撮るのを忘れていました。残念。
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