学連勉強会 ― 2010年10月28日 10時48分
この日、広島工業大学で中四国学生少林寺拳法連盟の総会があり、中四国地区の各大学の代表が集まりました。
この総会へは出席しなかったのですが、総会終了後、広島県内の大学に対して県連事務局長として話をしてほしいということで顔を出してきました。
前もって学生側からもらっていた質問に対して、お答えしていくという形でお話していきました。
彼らの質問というのは、実に基本的なことだっったのですが、まだ少林寺拳法に入会して2、3年・・・当然かもしれません。
まずは少林寺拳法グループの組織構成から県連等の地方連合体の目的、意義を出来るだけ簡単にお話させてもらいました。
その中で強調したかったのは、大学の少林寺拳法部も県連の一員=仲間だということです。
大学少林寺拳法部はまず学生連盟に加盟しなければなりませんが、同時に各都道府県連盟にも準加盟することになっています。
これは地域でのヨコのつながりを大切にしているからです。
一般の支部も大学のクラブも関係ありません。
同じ少林寺拳法の仲間として一緒に協力し合っていかなければならないのです。
学生の皆さんは、遠慮せずにどんどん私たちを活用して下さい。
一般支部への出稽古も良いでしょう。
武専の場もしっかり活用して下さい。
技術的な事だけでなく、人間的に視野が広がり様々なことを学び感じることが出来ると思いますよ。
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