今日の稽古:繋がり感じます。 ― 2019年08月19日 23時35分
今日の安佐南区、行友集会所道場。
小中学生にとってはお盆明け初の稽古。
みな元気な顔を見せてくれました。
さて今日、休眠中のS瑚君が小2の弟君を見学に連れて来てくれました。
やはり小2で入門、高1くらいから休んでいたお兄ちゃんも約3年ぶりに道衣姿を見せてくれました。
彼は5年前の第8回全国中学生大会に団体演武で出場しています。
今回の第13回大会と会場もホテルもたまたま同じ、一鶴も本山見学までも同じ行程でした。
「一鶴のトイレに眼鏡を置き忘れ、翌朝大騒ぎしたのは彼だったなあ。」
お母さんからメールをいただいて、ふとそんなことも思い出しました(^^ゞ
そんな楽しかった第8回大会から帰って来て3日後の8月20日に発生したのが、死者77名を出したあの広島土砂災害でした。
明日で5年目を迎えます。
ここから3キロほどしか離れていない、特に大きな被害があった安佐南区緑井、八木地区に向かって、合掌黙祷で今日の稽古を終えました。
そう言えば一昨日出稽古に来てくれた愛媛のF岡道院長も当時学生で、愛媛大学少林寺拳法部の仲間たちと駆けつけてくれ一緒にボランティア活動しましたっけ。
あら?今回の台風10号も大会から帰って来て3日目でしたね。
人とその行いと自然と・・・偶然か縁か、良しも悪しもなにかしら繋がりを感じさせられます。
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