2011年3月以前の記事について ― 2009年03月01日 00時00分
2011年3月31日以前の記事は、旧「広島毘沙門支部ホームページ」内の「お知らせ&トピックス」からの転載です。
組織名称等現在と異なるところもありますが、当時の記録としてご覧下さい。
広島毘沙門道院長 坪井
(2014年1月転載)
広島県スポ少指導者研修大会 ― 2009年03月15日 23時40分
今日、「広島県スポーツ少年団指導者研修会」に出席してきました。
これは毎年開催されているものなのですが、私はH8年にスポーツ少年団を結成してから不埒にも今回が初めての参加でした。申し訳ない・・・
内容は、顕彰式、講演、事業計画や事務手続等の説明からなっており、講演では広島大学の先生が「成長期の子どものスポーツ障害」についてお話しされました。
骨や筋肉の成長過程での留意点、野球肩やテニス肘等々様々な事例を説明されていました。
もちろん少林寺拳法も無縁ではありません。
日頃注意はしているつもりですが、もっともっと気を配りたいと改めて思いました。
顕彰式では、広島八丁堀のT先生が日本スポーツ少年団から、広島五日市のO先生が広島県スポーツ少年団からそれぞれ表彰を受けられました。
お二人とも広島の少林寺拳法にとってなくてはならない方です。これからもお身体に気をつけられつつ頑張っていただかなければ・・・もちろん私も頑張ります。
この研修会が開かれた「広島国際会議場」は広島平和記念公園の一角にあります。
本当に久しぶりに平和公園を歩きました。
地元に住んでいてもつい忘れてしまいがちなヒロシマの心・・・研修会終了後「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と記された慰霊碑に手を合わして帰路につきました。
資料館の展示も新しくなっているようです。
今度ゆっくり見に来たいと思います。
またまたお別れ ― 2009年03月30日 23時42分
小学校2年生(4月から3年生)の滉弥拳士が、お父さんの転勤のため横浜に引っ越すことになってしまい、今日がうちでの最後の稽古でした。
最後の記念にと今日の鎮魂行は彼に主座をお願いしました。
突然だったけど、快く(?)引き受けてくれました。
とても上手に堂々と出来て立派でしたよ。
彼は1年生の入会当初、人見知りで目も合わせられず、言いたい事もなかなか言えないような本当におとなしい子でした。
彼は1年生の入会当初、人見知りで目も合わせられず、言いたい事もなかなか言えないような本当におとなしい子でした。
正直鎮魂行の主座もここまで出来るとは思っていませんでした。
少しずつではありますが変わってきてくれていたのですね。
とても嬉しい思います。
稽古の最後には「横浜に行ってもがんばるので、みんなもがんばって下さい。」と、これまた立派に挨拶をしてくれました。
少年部の皆が書いてくれた寄せ書きの色紙を手に、道場の玄関で「ありがとうございました!」と元気よく最後の合掌礼をして彼は去っていきました。
少年部の皆が書いてくれた寄せ書きの色紙を手に、道場の玄関で「ありがとうございました!」と元気よく最後の合掌礼をして彼は去っていきました。
滉弥君のいつもの優しい笑顔と、お母さんの涙がとても心に残りました。