



開祖忌法要を行いました。 ― 2020年05月12日 20時01分
今日は少林寺拳法創始者、初代師家、開祖宗道臣先生のご命日です。
1980年5月12日、69歳でのご逝去でした。
新型コロナウイルス対策で道院休止中のため、自宅専有道場の祭壇の前でひとり、 広島毘沙門道院開祖忌法要を行いました。


門下生の皆さんには動画での配信でしたが、一緒に開祖の遺徳を偲ぶことが出来たかと思います。
久しぶりの法衣と袈裟に、緩みきった心と身が引き締まりました。
表白文奉読の途中、ふと先日亡くなられた浦田前金剛禅代表のお顔が浮かんできました。
先生には同じ愛媛出身ということもあってか、気さくに声をかけていただいていました。
一度目の前で演武を披露させていたたく機会があったのですが、過分なお誉めの言葉をいただいて恐縮したことを思い出します。
もう開祖に再会されているでしょうか。
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金剛禅総本山少林寺広島毘沙門道院ブログです。
広島市安佐南区、緑井毘沙門天さんのお膝元で、人づくりの行である少林寺拳法の修行を楽しんでいます。